国内旅行業務取扱管理者試験の日程・申込方法・受験手数料(令和8年度)

公開:2026-09-21

令和8年度の国内旅行業務取扱管理者試験は、9月3日から9月25日までの期間から日時を選んで受けるCBT方式です。申込の受付期間、受験手数料8,000円とシステム利用料660円、オンラインでの申込の流れ、受験資格を、公式の受験案内をもとにまとめました。

令和8年度の日程

全国旅行業協会が公表している令和8年度の受験案内では、日程は次のとおりです。

受験申込の受付(全科目受験)
令和8年6月18日(木)10:00 〜 7月15日(水)23:59
科目免除の申請
令和8年6月18日(木)10:00 〜 7月15日(水)23:59
免除申請をした人の試験申込
令和8年6月18日(木)10:00 〜 7月23日(木)23:59
試験日
令和8年9月3日(木)〜 9月25日(金)のうち、申込時に選んだ日時
合格発表
令和8年10月16日(金)11時頃(予定)

試験は1日だけではなく、9月3日から25日までの約3週間の中から、自分で日時を選びます。仕事や家庭の都合に合わせられるので、以前のように「その1日に予定が入ったら1年待ち」ということはなくなりました。

注意したいのは、申込の受付が6月中旬から7月中旬までと、試験日の2か月以上前に締め切られることです。「9月の試験だから夏に申し込めばいい」と考えていると間に合いません。学習を始めるかどうかにかかわらず、申込期間だけは先に押さえておいてください。

CBT方式:全国47都道府県の会場から選ぶ

試験はCBT方式です。会場に用意されたパソコンを使い、マウスなどで解答します。会場は全国47都道府県にあり、申込のときに会場と日時をあわせて選びます。

以前は指定された都道府県の会場でしか受けられず、令和5年度は北海道・宮城・埼玉・東京・愛知・京都・広島・福岡・沖縄の9か所でした。住んでいる場所によっては前泊が必要になっていましたが、いまは近くの会場を選べます。

受験票が郵送されないことも、以前との違いです。申込のあとはメールと受験者マイページで予約内容を確認します。当日は本人確認書類を忘れないよう、申込時に案内される持ち物を必ず読んでおいてください。

なお、試験中は電卓などの計算機器、携帯電話・スマートフォン、ウェアラブル端末を使えません。国内旅行実務には運賃・料金の計算問題が出るので、練習の段階から電卓を使わずに解いておく必要があります。

受験手数料は8,000円+システム利用料660円

  • 受験手数料:8,000円(非課税)
  • システム利用料:660円(税込)

合わせて8,660円です。CBT方式では申込のシステムを使うため、受験手数料とは別にシステム利用料がかかります。金額だけを見て予算を組むと、この660円を見落とします。

試験対策そのものにかかる費用は、市販のテキストと問題集で数千円程度が目安です。旅夢中は無料で使える学習アプリなので、問題演習の部分は費用をかけずに進められます。

申込はオンラインのみ

申込はオンラインだけで、書面での受験申請はできません。受験者マイページを作り、そこから申し込みます。

科目免除を使う場合は、手順が1段階増えます。まず期間内に免除の申請をして、それが認められてから試験の申込をする、という流れです。令和8年度は、免除申請が7月15日まで、免除申請をした人の試験申込が7月23日までで、全科目受験より締切が少し後ろにずれています。

免除の条件や、どの科目が免除されるかは科目免除の条件にまとめています。使えるかどうかは、申込期間が始まる前に確かめておいてください。

受験資格の制限はない

受験資格に制限はありません。年齢・学歴・実務経験を問わず、誰でも申し込めます。実際、令和7年度の合格者には19歳以下から70歳以上まで含まれています。

例外として、旅行業法の定めにより、試験で不正行為があった人は受験を制限される場合があります。

年代ごとの受験者数と合格の状況は合格率と難易度で数字を出しています。40代以上の合格の割合が高いので、年齢を理由にためらう必要はありません。

つまずきやすいところ

試験そのものより先に、手続きで取りこぼす人がいます。申し込む前に、次の5つを確かめてください。

  • 申込の締切は、試験日の2か月以上前。令和8年度は7月15日で締め切られ、試験は9月でした。「試験の直前に申し込む」ことはできません
  • 免除を使うなら締切が2つある。免除の申請を先に済ませてから、試験に申し込みます。どちらか一方でも逃すと、その年度は受けられません
  • 受験票は郵送されない。メールと受験者マイページで確認します。申込時のメールアドレスを間違えないこと、迷惑メールに振り分けられていないかを確かめること
  • 費用は8,000円だけではない。システム利用料660円が別にかかります
  • 電卓は使えない。当日に気づいても手遅れです。運賃・料金の計算は、練習の段階から手計算で通してください

申込を逃した場合、次に受けられるのは翌年度です。1年待つことになるので、受けるかどうか決めきれていない段階でも、申込期間だけはカレンダーに入れておくことをおすすめします。

次の年度に向けて

年度ごとに日付は変わりますが、近年は「6月に申込受付が始まり、9月に試験、10月に合格発表」という流れが続いています。次の年度を目指す場合は、逆算して次のように考えると無理がありません。

  • 前年の冬〜春:テキストを1周して、試験の全体像をつかむ
  • 6月:受験案内が出たら、日程と手数料を確かめて申し込む
  • 7〜8月:問題演習と、苦手な科目の立て直し
  • 9月:選んだ日時に受験

ここに書いた日程・金額は令和8年度のものです。年度ごとに変わるので、申し込む前に必ず下の受験案内で確かめてください。

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出典

この記事の内容は、次のページで確かめました。制度や日程は変わることがあるので、受験の手続きは必ず公式の案内でご確認ください。

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