貸切バスの運賃の算定
約款オリジナル問題(令和7年準拠)
一般貸切旅客自動車運送事業の運賃の算定に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- ア.運賃は、時間制運賃と距離制運賃を合算して算定する。
- イ.運賃は、実車距離のみをもとに算定する。
- ウ.回送に要する時間及び距離は、運賃の算定に含めない。
- エ.運賃は、旅行業者が任意に定めることができる。
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正解:ア
解説
貸切バスの運賃は時間制運賃と距離制運賃を合算して算定します。点呼・点検に要する時間や回送に要する時間・距離も算定の対象に含まれ、額は事業者が定めて届け出たものによります。
AI解説(正解を選んだときの解説)
一般貸切旅客自動車運送事業の運賃は、走行時間に応じた時間制運賃と走行距離に応じた距離制運賃を合算して算定する仕組みになっており、アが正しい内容です。点呼・点検等に要する時間や回送に要する時間・距離も算定に含める点も押さえておく必要があります。
イは誤りです。実車距離のみで算定するのではなく、時間の要素も加えて算定するため、距離だけを基準とする説明は正確ではありません。
ウも誤りです。回送に要する時間及び距離は運賃の算定対象に含まれるため、含めないとする記述は規定と異なります。
エも誤りです。運賃は旅行業者が任意に定めるものではなく、貸切バス事業者があらかじめ定めて届け出た運賃によることとされています。
関連知識として、貸切バスの運賃は認可制ではなく事前届出制であり、下限を下回るような不当な運賃設定は認められていない点も覚えておくとよいでしょう。
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